こんにちは!
今回は沖縄・首里エリアで見つけた、心も体もほっこり癒されるローカルスイーツの名店をご紹介します。
その名も――「ぜんざいの店 純」。
観光名所・首里城から車で数分の場所にあって首里高校のまえです。
地元の人たちにも愛される老舗の甘味処です。私も今回、車で立ち寄って近くのコインパーキングに駐車して訪れました。
沖縄の首里にある「ぜんざいの店 純」の外観
首里高校バス停近くです。
青い「ぜんざい」の旗と、「沖縄ぜんざいの店純」の看板が目印です(#^.^#)
沖縄の首里にある「ぜんざいの店 純」の内観
お店奥におばさんが、ぜんざいを準備しています(*^▽^*)
テーブ席8~9席・カウンター席4席ほど
沖縄の首里にある「ぜんざいの店 純」のメニューと店からのお願い
メニューは、みぞれ・ぜんざい・ミルクぜんざい・ミルクみぞれ・ミルク金時➡各250円
(値段に思わず二度見しました、250円はいまどき安くないですか(^^;)嬉しいけど…)
コーヒー200円
ホットぜんざい300円
セルフサービスになっていて、奥にいるおばさんに注文をします。
(おばさん一人で切り盛りしているようでした)
お会計は、食べた食器を片付けながら後払いです。
学生の方も多いせいか、持ち込みOKになっています。
ですが、
食べた後そのままになっていることがあるらしく困っているようです。
(食べた弁当柄やお菓子のくずなどはすべて持ち帰りましょう(^O^)/)
あと、持ち込みの場合は飲み物など何か一品は注文お願いします(*^▽^*)
部活の父母回等にも場所を提供してくれるみたいです。
ですが、アルコールやノンアルコールの持ち込みはご遠慮くださいね!
お友達とのゆんたくの場にどうぞ「純」をご利用くださいと、優しい思いやりが書かれています(*^▽^*)
沖縄の「ぜんざい」はひと味違う!
本土の「ぜんざい」といえば温かい小豆の汁粉を想像される方も多いと思いますが、沖縄のぜんざいは冷たいかき氷スタイルなんです。
「ぜんざいの店 純」では、氷の下にたっぷりの金時豆と黒糖のやさしい甘みがぎゅっと詰まった、沖縄ならではのぜんざいを提供しています。
私がいただいたのはもちろん、看板メニューのぜんざい(冷)。
ふわふわの氷とやわらかいおもち、手間ひまかけて炊かれた金時豆がたまらなくマッチ。甘さ控えめの黒糖の風味が優しく口の中に広がり、夏の暑さをすーっと和らげてくれる感じ。おもちもとてもやわらかです。これはリピート確定です。
店主のおばちゃんの笑顔が沁みる
味もさることながら、このお店の最大の魅力は、店主のおばちゃんのあたたかさ。
初めて訪れた私にもかわいい笑顔で話しかけてくれて、思わず私もほっこりにっこりになりました(#^.^#)
お店全体に「昔ながらの沖縄」が残っていて、時間がゆったり流れているように感じます。
部活帰りの学生さんや観光客も入れ替わり訪れていました。
店舗情報(2025年7月現在)
店名:ぜんざいの店 「純」
住所:沖縄県那覇市首里山川町1丁目48
営業時間:13:00~19:00(売り切れ次第終了の場合あり)
定休日:不定休
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
アクセス&駐車情報
お店は住宅街の一角にあるため、車でのアクセスがおすすめ。お店の専用駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングが複数ありますので安心です。
「首里城観光のあとにちょっと一息」なんてルートにもぴったり。
まとめ
観光スポットが多い首里エリアで、静かに地元の甘味を楽しめる「ぜんざいの店 純」は、まさに知る人ぞ知る名店。
地元の方に混じって、ふんわり氷と優しい甘さのぜんざいを味わえば、旅の思い出もひと味深くなりますよ。
首里を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
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