私は偏頭痛に悩まされています。
現在病院に通っていて予防薬や痛みが起こったときに飲む痛み止めを服用しています。
発症してか何十年もたちますが、偏頭痛が治らない
病院を何カ所も受診し、薬も色々替えてみましたが治らない
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●いつ頃から痛みがでたか？
最初は10代の頃で、少し痛みがあってもなるべくは薬をのみたくなくて、しばらくは我慢をし様子をみていました。そうすると段々と吐き気が出て慌てて薬を飲むという感じでした。
この頃は、まだ偏頭痛と言う言葉も聞いたことがなく、頭痛がおこると市販薬を飲んで治すを繰り返すしかありませんでした。
ただ、学校で授業中はすぐに薬が飲めないため我慢するしかなく、辛い時間が続いていました。我慢できないくらいになって保健室で休むとか、早退させてもらうしかありませんでした。この頃に痛みが来るのが生理前、生理中、生理後2.3日とわかりました。
●病院に行ったのは
初めて、頭痛で病院へいったのが20代半ば頃でそこは脳外科だったのでMRIやCTも受けました。最初少し異常がありそうなのでと、動脈から管を入れ頭の撮影をするという検査を入院して受けました。
検査の結果は異常ありませんでした。頭痛が起こらないようにする予防薬をたくさん出されました。
●症状が重くなったのは？
30代になってから、吐き気ではなく吐くようになり、吐いたら水分・食事がとれず起きていることができず寝込む事が多くなりました。
仕事中に薬が飲めるときは、薬が効いて治ることもありましたが、薬が効かないときは痛みが強くなり仕事が出来る状態ではないため早退して、家で休んでいました。
この頃、気づいたのが生理の時だけではなく雨が降る前や梅雨時期、台風時期にも偏頭痛が起こる事がわかりました。
●他の病院も受診
30代前半頃、予防薬も効かず痛みは続いていました。頭痛の「良いお医者さんがいる」と聞き他の病院を受診してみました。
受診中妊娠がわかり強い薬が飲めず痛みに耐えることしか出来ませんでした。出産してからも偏頭痛は続き、赤ちゃんにおっぱいをあげている時も吐き気があり、吐きながら、辛くて泣きながらおっぱいをあげていました.（ほ乳瓶にしなかったのは、母乳には子供にとっていい免疫が含まれていると聞いてどうしても元気な子に育てたかったので）
●偏頭痛とわかったのは
30代後半頃、その頃勤めていた所が、たまたま総合病院だったので、頭痛時内科を受診をしました。その先生は頭痛の研究もしている方で、そこで初めて「偏頭痛」と診断されました。
頭痛ダイアリーというのを記入するように言われ、頭痛の頻度、薬の服薬数を確認し、それで診断されました。偏頭痛には種類があるらしく、私は片頭痛と言われました。
私にあった予防薬と痛いときに飲む片頭痛の痛み止めを処方され飲んでいます。
その後、痛みで吐くと薬が効かないのと目もチカチカするので運転することも出来ないため動くことが出来ず、家族に病院に連れて行ってもらい点滴をして点滴から吐き気止めを入れ、吐き気をとめ偏頭痛薬を飲んで痛みが治まれば帰れるのですが、吐き気が治まらないときがありその時は入院になります。
偏頭痛の種類も片頭痛だけでしたが、今では３つ（全種類）もっているらしいです。
●偏頭痛で損していること
・家族に迷惑をかけている。
・仕事場に迷惑をかけている。
・友達との約束や家族の用事とかでも片頭痛が起こると行けない(ドタキャンで迷惑をかけている）
・ずっと薬を服用しているので体に負担がかかっている
まだまだたくさんあります。
●薬の副作用
色んな病院を回っている時、偏頭痛時に飲む薬も種類がいくつかあり、一番服用している人が多い「イミグラン」の注射をされましたが、心臓が締め付けられるよな症状で息苦しくなり大変でした。その薬は合わないとわかりました。4種類あるうち2種類はあいません。
今は「レルパックス」を飲んでいます。
※市販薬の過剰摂取でアスピリン喘息にもなり、強い痛み止めも飲めないのとアスピリンが入った湿布薬もダメです。
40代後半頃、テレビなどで紹介されている頭痛専門のお医者さんを訪ねて本土まで行きました。MRI・CTなど色んな検査をしましたが頭には異常なく、偏頭痛で今飲んでいる薬で様子をみていきましょうと言われました。
●今現在
予防薬と偏頭痛時の薬で何とかのりっきっています。現在は仕事も辞め（たびたび偏頭痛で休んでしまうので居づらくなって）てしまったので、ブログ収入のため日々勉強中です。
ただ寝不足は偏頭痛を誘発してしまうので無理が出来ないのが悔しいです。（少しずつ体をならしてみようとちょっと夜更かししてますが…(^^;)）
偏頭痛が治るなら何でも試してみたいです。
ですが、
偏頭痛が完治するのは難しいようで、上手く付き合っていくしかないようです。
まぁ落ち込んでばかりもいられないので、「一生上手く付き合っていくか～」と思っています(*^_^*)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)/
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