沖縄旅行の楽しみといえば、やっぱり「沖縄そば」。
でも、お店が多すぎて「どこに行けばいいかわからない」「観光客向けじゃなく、地元の人が通う店を知りたい」という声もよく聞きます。
今回は、浦添・那覇・糸満エリアで実際に訪れた沖縄そば店の中から、雰囲気の良さ・味の満足度・コスパの高さで選んだおすすめの6軒をまとめました。
観光の合間に立ち寄れる便利な場所にありつつ、ちょっと穴場感のあるお店ばかりです。
旅のランチにも、地元の普段使いにもぴったりなラインナップをどうぞ!
①【浦添市】喫茶室 花うるし|美術館横の隠れ家で楽しむ優しい沖縄そば
浦添市美術館のすぐ近くにある、静かで落ち着いた雰囲気のカフェ「喫茶室 花うるし」。
実は、ここでいただけるランチに沖縄そばがついてくるのをご存知ですか?
この日のランチは白身魚のピカタとともに、やさしい出汁が香る沖縄そば付き。
そばはかつお風味が効いたあっさりタイプで、セット全体のバランスも絶妙。
美術館巡りのあとに、静かに余韻を楽しめるような上品な一杯です。
🔗 詳しくはこちら:喫茶室 花うるしの紹介記事
② 【浦添市】なび家|ショッピングセンター1Fの地元密着そば食堂
浦添ショッピングセンターの1階にある「なび家」は、地元の人に親しまれる定食&そばのお店。
気取らない雰囲気で、買い物のついでにサッと立ち寄れるのが魅力です。
おすすめは「ミニ生姜焼き+沖縄そば」のセット。
そばはしっかりとした麺に、豚骨とカツオの出汁が合わさったやや濃いめのスープ。
セットでお腹いっぱいになるボリューム感と、安定した味が魅力です。
🔗 詳しくはこちら:なび家の紹介記事
③ 【那覇・天久】国際ステーキ|ステーキと沖縄そばの夢コラボ!
がっつり食べたいときにおすすめなのが、那覇市・天久にある「国際ステーキ」。
こちらではなんと、ステーキと沖縄そばのセットが楽しめます!
肉の旨味たっぷりのステーキと、さっぱりめの沖縄そばの組み合わせは意外にも相性◎。
観光客にも人気ですが、ランチタイムでも地元の常連さんをよく見かけるのが信頼の証。
駐車場も広く、アクセスも便利なので使い勝手が良いです。
🔗 詳しくはこちら:国際ステーキの紹介記事
④ 【糸満市】糸満漁民食堂|魚汁そばで味わう、海の恵みランチ
魚好きにはたまらないのが、糸満市にある「糸満漁民食堂」。
新鮮な魚を使った定食が人気ですが、実はここにも沖縄そばがあります。
注目は「あっさり魚汁そば」。
豚ではなく、魚の旨味がぎゅっと詰まった出汁が新鮮!
魚料理をメインにしながら、そばも主役級においしいのがうれしい驚きです。
🔗 詳しくはこちら:糸満漁民食堂の紹介記事
⑤ 【那覇市】貝出し汁のキセキ|貝の旨味がギュッと詰まった新感覚そば
那覇市内にある「貝出し汁のキセキ」は、その名の通り貝の旨味を最大限に活かしたスープが特徴の沖縄そば店。
一般的な豚骨ベースとは一線を画す、クリアで深みのある貝出汁が癖になる一杯です。
店内は明るく清潔感があり、女性ひとりでも入りやすい雰囲気。
食べ進めるほどに貝の風味が広がり、やさしい味わいながら満足感はしっかりあります。
🔗 詳しくはこちら:貝出し汁のキセキの紹介記事
⑥ 【宮古島】宮古そばの田舎|昔ながらの素朴な味わいを守る地元名店
宮古島の名物「宮古そば」の老舗、「田舎」。
太めの麺としっかりとした豚骨ベースのスープが特徴で、どこか懐かしい味わいが地元民に愛されています。
店内は昔ながらの食堂スタイルで、アットホームな雰囲気。
観光客はもちろん、宮古島に訪れた際はぜひ立ち寄りたい一軒です。
🔗 詳しくはこちら:宮古そばの田舎の紹介記事
【比較表でチェック】どの沖縄そば店に行く?
店名 | 特徴 | 雰囲気 | おすすめ度 |
---|---|---|---|
花うるし | カフェ+そばの静かな空間 | 落ち着きたい人に | ★★★★☆ |
なび家 | 気軽な定食&そば | 家族連れにも◎ | ★★★★☆ |
国際ステーキ | ボリューム重視 | ガッツリ派向け | ★★★★★ |
漁民食堂 | 魚出汁そばが新鮮 | 魚好きにおすすめ | ★★★★★ |
貝出し汁のキセキ | 貝出汁がクリアで新鮮 | 女性ひとりでも入りやすい | ★★★★☆ |
宮古そばの田舎 | 昔ながらの素朴な味 | 地元民に愛される | ★★★★★ |
さいごに|あなたはどの一杯を選ぶ?
沖縄そばは、実はお店ごとにまったく個性が違います。
出汁の濃さ、麺の太さ、トッピング、雰囲気――どれも選ぶ楽しさの一部。
今回ご紹介した4軒は、どこも実際に行ってみて「また行きたい」と感じたお店ばかりです。
旅行中のランチに、あるいは日常の食事に、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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