浦添市伊祖にある「土鍋ごはん 八米(はちべい)」に行って来ました。
「土鍋ごはん 八米(はちべい)」は、注文を受けてから一つ一つ丁寧に炊き上げる土鍋ごはんが評判のお店です。お米本来の甘みと香りを引き出し、ほかでは味わえないふっくら感を楽しめます。地元のファミリーやビジネスマン、女子会にも愛されている注目の食事処です。
観光客にも、穴場のお店でおすすめです!
土鍋ごはん 八米をおすすめしたい人は
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炊き立てごはん+土鍋ごはんの「音・湯気・香り」を五感で楽しみたい人
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野菜をたくさん食べたい、ヘルシー志向の人(せいろ蒸し野菜で野菜の甘みがしっかり感じられる)
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魚料理好きで、甘みある西京焼きが好きな人
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子ども連れでランチしたい人(キッズルームがあるので安心)
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器や食事空間にもこだわりたい人(お茶碗・箸置きを自分で選べる楽しさあり)
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静かで落ち着いた雰囲気の中でゆったり過ごしたい人
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土鍋ごはんの炊きあがるまでの時間や演出(グツグツ・蒸気)も含めて「ごはん体験」をしたい人
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ランチを外でゆっくり楽しみたい週末や休日のお出かけ目的の人
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地元浦添・伊祖あたりで新しい和食ランチスポットを探している人
土鍋ごはん 八米の外観
浦添市伊祖の住宅街を曲がると、「土鍋ごはん 」と青色の暖簾(のれん)がひらりと揺れて出迎えてくれます。


入り口横には小さな植栽があり、地元の風景にしっくり馴染んでいます。



土鍋ごはん 八米の内観
一歩中に入ると、ちょっと温かい。厨房で土鍋の準備をしているからみたい。


照明は柔らかく、昼なら自然光も入り込んでいて居心地よく、夜は落ち着いた灯りで静かに食事できそう。




キッズルームも上の階にあり、おもちゃや絵本、すべり台などが置いてあって、子供連れでも安心できる雰囲気。座席の間隔もゆとりがあって、声も他のお客さんに響きにくい配置。





また、お茶碗や箸置きがたくさん並べられていて、自分の好みで選べるコーナーがあるのが嬉しい。色や形、柄が異なる陶器がいくつもあって、選ぶ楽しみもあります。





実食メニューの紹介銀鱈西京焼きとせいろ蒸し
今回注文したのは「銀鱈の西京焼き」と「せいろ蒸し」が付いた定食。まずは香りが良い。
銀鱈西京焼き
甘みのある味噌の香ばしさがふわっと立ち上り、焼き色も程よく焦げがアクセント。魚は身がふっくらしていて、噛むと旨みがじゅわっと染み出します。





せいろ蒸し
かぼちゃ、しめじ、豚しゃぶ、ハンバーグや鶏肉などが有り、蒸し加減が絶妙。野菜はしゃきっとした触感があり、味付けもシンプルで野菜本来の味が生きています。肉類もあっさり味で私好みでした(*^_^*)


そして主役とも言える土鍋ごはん。ご飯を炊くときの「グツグツ…」という音、湯気が立ち上る様子が目の前で見られて、それだけでワクワク感あり。蓋を取るときの蒸気と、ひと粒ひと粒がつやつやとしていてふくよかな炊き上がり。ほかほかした温かさとともに香りも立って、ごはんだけでも十分満足できる。
【※こちらからは音が出ます】
お味噌汁、そして選んだお茶碗でご飯をよそって、箸置きに箸を置く。その一連の所作も、なんだか特別な和のごはん時間(^o^)
土鍋ごはん 八米の店舗情報
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店名:土鍋ごはん 八米
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住所:浦添市伊祖3丁目14−16
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営業時間:11:30~15:00(ラストオーダー13:30)
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定休日:Instagramの投稿参照
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駐車場:店舗下駐車場とコインパーキング
子連れに嬉しいキッズルームあり
キッズルームあり
子どもが遊べるスペースがあり、絵本・おもちゃなどが置かれていて、待ち時間やごはんを待つ時間も比較的静かに過ごせる。家族連れランチにぴったり。

まとめ
浦添市伊祖にある「土鍋ごはん 八米」で、銀鱈西京焼きとせいろ蒸しを味わってみて、期待以上のごはん時間だったというのが率直な感想です。
炊きたての土鍋ごはんから立ち上る湯気、グツグツという音、そして選んだお茶碗と箸置きそれぞれが五感に心地よく響いて、単なるランチ以上の豊かさを感じさせてくれます。
キッズルーム付きで子ども連れでも安心。器を選ぶ楽しみがあったり、静かな住宅街にひっそり佇む落ち着きがあったりで、ゆったり過ごしたいランチに最適です。
特にお米が炊き上がるライブ感(目の前で炊く土鍋の様子)や、食事空間全体の演出を楽しみたい人、地元浦添・伊祖エリアで新しい和食ランチの選択肢を探している人にとって、「八米」は強くおすすめできるお店です。



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