そもそも、あなたが1日に必要なカロリーって?
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“人間がなぜ太るのか”皆さんはご存知でしょうか?
それは、一般的に、実際日常生活で使われる「消費カロリー」よりも食べ物等から摂り入れる「摂取カロリー」が多いからです。余分に摂取したカロリーは最終的に脂肪として体内に蓄えられます。
つまり、普段歩いたり階段を上ったり等して消費するカロリーよりも、食べたものから得たカロリーが多いと太るということです。結果的に痩せるためには、消費カロリー>摂取カロリーの状態にすることが必要です。そのためには、運動量を増やして、食事量を抑えるか、あまり動かなかった日は食べ過ぎない・・・という単純な話なのです。
さてさて、皆さんは自分自身にどれだけのカロリーが必要か知っていますか?
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そんな皆さんご承知のあたりまえの話ですが、、皆さんは自分自身にどれだけのカロリーが一日あたり必要なのかご存知でしょうか?
この根本がわからないと、カロリーコントロールは難しいのです。一日に必要な摂取カロリーは、あなた自身の体型や年齢による基礎代謝基準値、そして日常生活での活動量により異なります。
基礎代謝基準値とは、人間が生きていくために必要な一日あたりの最低限のカロリー算出に必要な値であり、例えば心臓や内臓を動かしたり、呼吸したりするために必要なカロリーのことです。
基礎代謝基準値から算出した一日あたりに必要なカロリー量の目安がわかる計算式は以下に記しますので、ぜひご活用下さい。
1日あたり必要なカロリー量とは?※本計算結果は端数処理を行っている簡易的な計算結果(目安)となりますので、参考値としてご利用下さい。
その指数】であてはまるレベルをお選びください。
カロリー量kcal ※参考/「日本人の食事摂取基準」(2015年版)より
この計算式で算出されるカロリー量はあくまでも目安です。おおよその値を知るためのツールとしてご活用ください。
【身体活動レベルとその指数】
身体活動レベル | 低い(Ⅰ) | 普通(Ⅱ) | 高い(Ⅲ) |
---|---|---|---|
1.50 | 1.70 | 2.00 | |
日常生活の内容 | 自宅でも仕事でも一日のうち、 座っていることがほとんどである。 |
座り仕事が中心だが、 散歩や階段の上り下りなどをする。 |
立ち仕事や重い物を持ちあげる仕事、 またはジムでのトレーニングや スポーツなど運動習慣を持っている。 |
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